【レポート】「いのちと元気のために、デザイン」プレセミナー
大阪デザインセンターでは、9月1日から2月23日にかけて、マーケットに通用する医療機器のビジネスモデルを構築するプロジェクト「いのちと元気のために、デザイン」を開催いたします。
現在、参加企業を募集中ですが、この取り組みの趣旨をご理解いただくために、7月28日(水)にYouTube Liveでオンラインセミナーを開催しました。
当日は、55名の方々にご参加いただきまして、多くの賛同の声が寄せられています。
現在、当日の映像をアーカイブ配信しております。下記申込フォームから無料でご覧いただけます。
https://inochi-design-pre-archive.peatix.com/
基調講演をお願いした妙中義之先生は、国立循環器病研究センターなどで、日本の医療機器開発をリードしてこられました。政府の施策の流れとヘルスケアへの広がり、多くの医師や受け手の患者さんなどの現場のニーズを最初に把握することが重要で、それをカタチにしていくデザインに期待しているとのお話しでした。
奥田充一氏は、メソッドは全体講義とワークショップで学び、自社固有の戦略作りはメンターが個別指導するというカリキュラムを説明しました。
上村英一氏からは、ものづくり企業と医療機器製造業との違いや、参入条件などの説明が有りました。
プロジェクトでは、さらに詳しく説明し、個々の企業さんのビジネスプラン作りに導きます。医療だけでなく、介護、健康、スポーツ分野のみなさまの御参加をお待ちしております。
■問合せ先 大阪デザインセンター 担当:内海 odc@osakadc.jp 06-6615-5571
【日 時】2021年7月28日(水)14:00-15:30
【会 場】オンライン(YouTube Live)
【登壇者】妙中 義之 氏 国立研究開発法人国立循環器病研究センター名誉研究員
奥田 充一 氏 (株)memes スクエア代表、元シャープ(株)総合デザインセンター所長
上村 英一 氏 (一社)日本の技術をいのちのために委員会専務理事
【最大同時視聴者数】55名
【視聴回数】91回