SEMBAサロン
【SEMBAサロン vol.102】 「新時代に入った3次元デザインと設計」岡村修一氏
大阪デザインセンターでは、金曜日夕刻に自由参加の[SEMBAサロン]を開催しています。
今回は、3次元CADを駆使して高品質なデザインを手掛けられている、キュウプロダクツの岡村修一さんに、3D CADソフト、ZW3Dmini*を使用したモノづくりについてお話しいただきます。
現在、工業製品や建築のデザイン設計で当たり前に使われる3次元CAD。今までは1本100万円以上の超高額ソフトウエアだったため、導入できる会社は限られ、製造業の基本ツールにはなっていませんでした。
しかし、これからは違います。年間レンタル6万円のFusion360や、今回ご紹介する買切り15万円のZW3Dminiが出てきました。3Dプリンターを使えば誰でもが試作ばかりではなく、使えるモノづくりが簡単にできてしまいます。
たとえば、世界に1つの子供パソコン筐体だって作ることが可能です。
ぜひみなさんも、3次元デザイン・設計・プリントに挑戦してみませんか?
*https://www.zw3d-mini.com/
WindowsPCをご持参いただけましたら、30日間使用可能なZW3D評価版(無料)をお使いいただけます。(WindowsPCのみ。Windows10推奨。)
ZW3Dmini*を使用し制作した子供パソコン筐体 *https://www.zw3d-mini.com/
スピーカー:
岡村 修一(おかむら しゅういち)氏 (キュウプロダクツ 代表/インダストリアルデザイナー)
東京造形大学で工業デザインを学び、工業デザイン事務所、伊藤忠ファッションシステム勤務を経て1992年にキュウプロダクツを設立。情報通信機器や家電などのデザインを手掛ける。