【SEMBAサロン99th】 B to B企業のセールスプロモーションを変える UXデザイン/コピーライティング【初級編】福井大樹氏、奥耕平氏
大阪デザインセンターでは、金曜日夕刻に自由参加のサロンを開催しています。
今回は、さまざまなB to B企業の販促・広報ツールの企画・デザインを手掛ける〈株式会社大伸社ディライト〉より、チーフディレクター/UXデザイナーの福井大樹氏と、コピーライター/プランナーの奥耕平氏にお話しいただきます。
製品の本来的な価値は、「ユーザー自身が解決したいこと」に対していかに貢献できるかによって決まります。加えて、B to Bならではの業態の特性や現場の実態を理解したコミュニケーションが必要です。その点、今注目を集めるUX(ユーザーエクスペリエンス)は非常に有用なフレームとなります。またその本質的な価値を、ユーザーへの伝達手段としての「言葉」へいかに結実させるか―「言葉」を担うコピーライティングの役割は、ますます重要なものになってきています。
今回はお二人が携わってきた事例を交えながら、ユーザーへの提供価値を最大化する「UXデザイン」の概論と、「ユーザー視点でアプローチするコピーライティングの思考法」についてお話しいただきます。
ご関心のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。
スピーカー:
福井 大樹(ふくい だいじゅ)氏
(大伸社ディライト チーフディレクター/UXデザイナー)
大阪府出身。B to B企業、大学などでのプロジェクトにおいて、カタログやWEBサイト、動画といったコミュニケーションツール全般のディレクターとして活動中。今はまっていることはAdobe XDでのインタラクティブな企画書づくり。HCD-Net認定 人間中心設計スペシャリスト。
第38回日本B to B広告賞「製品カタログ単品の部」銀賞 「WEBサイト スペシャルサイトの部」銅賞
第39回日本B to B広告賞「製品カタログ総合の部」金賞・銅賞 「製品カタログ単品の部」銅賞
第70回全国カレンダー展「経済産業省商務情報政策局長賞」「第三部門金賞」受賞
奥 耕平(おく こうへい )氏
(大伸社ディライト コピーライター/プランナー)
京都府出身。2005年よりコピーライター/プランナーとして活動中。現場のファクト〈事実〉に基づくクリエイティブを信念とし、ユーザーインタビューやワークショップを取り入れた企画・コンセプトワークを実践する。最近の関心は、モーショングラフィック。
第38回日本B to B広告賞「製品カタログ単品の部」銀賞
第39回日本B to B広告賞「製品カタログ総合の部」銅賞