SEMBAサロン
【SEMBAサロン96th】 「芸術家が企業の中ですべきこと ~アート思考とは何かを考える~」小島和人ハモニズム氏
大阪デザインセンターでは、金曜日夕刻に自由参加のサロンを開催しています。
今回のスピーカーは、株式会社ロフトワーク プロデューサーで現代美術作家の小島和人ハモニズム氏です。
課題解決のためのフレームワーク「デザイン思考」に対して、個人的な問いから、まず課題を探し出す「アート思考」「アートシンキング」という思考法が現在、注目を浴びています。
今回、ロフトワークプロデューサーと、現代美術作家の二つの顔を使い分ける小島和人ハモニズム氏に社会に提案する作品としてのアートと、「新しい価値を創り出す」として社会に求められている「アート思考」についてお話しいただきます。ご関心のある方は、どなたでもお気軽にご参加ください。
スピーカー:小島和人ハモニズム氏
(株式会社ロフトワーク プロデューサー/現代美術作家)
大阪府出身。専門学校で建築を学び、建築工務店、ディスプレイ業界を経て、前職ではクリエイティブディレクターとしてブランド立ち上げ、商品・店舗開発・PR企画・グラフィック・ディスプレイ・店舗デザインなど幅広く手がける。クライアントとチームになって多様なプロジェクトを進めるロフトワークの働き方に興味を持ち、2018年にプロデューサーとして入社。
また、多様な価値観の浸透を目的に、現代美術作家「ハモニズム」として映像・舞台演出、アートパフォーマンス指導などで活動中。
~2019年 ロフトワーク / プロデューサー、2007年~2012年 株式会社アドニック / クリエイティブディレクター