SEMBAサロン
【SEMBAサロン 76th】 「個人映像作家奮闘記」~国際・国内賞獲得の軌跡~ (藤原次郎氏)
大阪デザインセンターでは、金曜日夕刻に自由参加のサロンを開催しています。
今回のスピーカーは、藤原 次郎氏(兵庫県立但馬技術大学校非常勤講師/映像作家/写真家)です。
地域発信として現在映像の活用が盛んになっています。手法として予算をかけ代理店に委ねる、予算のない場合は自分達で作る。いずれも長短があります。
今回、個人製作者が地域発信の映像で国際賞と国内の賞を受賞しました。
「豊岡絵巻」 製作 藤原次郎 / クライアント 豊岡市
●ワールドメディアフェスティバル2016 観光旅行映像部門「金賞」
●映文連アワード2016 コーポレート・コミュニケーション部門 優秀賞
主催 公益社団法人 映像文化製作者連盟
特に国内の賞は、作品性は勿論、社会性・公共性が伴わなければなりません。
自主制作を除き、いわゆる映像作家が制作した公共事業の映像が受賞するのは大変画期的なことであり、映像制作業界からも注目を受けました。また、受賞も新聞の地域版に取り上げられ、その成果を地域全体で共有することに至っています。
今回はいかにしてその賞を獲得したかの「奮闘記」をトークいたします。
関心のある方は、ぜひご参加ください。
映像作家、写真家 藤原次郎 http://jiro-fujiwara.com/