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SEMBAサロン

【SEMBAサロンレポート】46th「時代の流れとサインデザインの歴史について(第49回SDA賞受賞作品紹介)」 吉田恵三氏

今回は、大阪デザイン団体連合加盟団体 公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA) 関西地区 代表幹事、日本サイン株式会社 商空間事業部 クリエイティブ部 部長の吉田恵三さんに「時代の流れとサインデザインの歴史について(第49回SDA受賞作品紹介」をテーマにお話しいただきました。
屋外広告をはじめ地下鉄のサインや商業施設の非常用サインなど身近なサインのお話でした。
外を歩けば見ない日が無いくらい溢れている屋外の広告や看板ですが、自治体によって設置するためのさまざまな制約があり、依頼者の要望を全て叶えるのはなかなか難しいのだそうです。
そして、屋外広告は時代と共に変わっていくので、どんなに目立つ広告だとしても、永遠に残ることはほとんどないというお話など。その例として、道頓堀のグリコなど有名なサインをあげて、数年ごとに変化している様子も紹介していただきました。
広告は、新しいものが必要とされるので、記録としての写真しか残らないのですが、今回は吉田氏がいままで個人的に撮影されてきた大阪市営地下鉄構内やホームのサインを披露してくださいました。
その他、日本サインデザイン協会主催で開催されているSDA賞受賞作品を、それぞれの時代の流行なども交えて年代別に解説していただきました。
懐かしい写真などたくさんあり、参加者のみなさんは最後まで熱心に聞きいっていました。

【日 時】2016年2月5日(金)19:00~21:00 後半は懇親会
【プレゼンター】 吉田恵三氏 日本サイン株式会社 商空間事業部 クリエイティブ部 部長
【参加人数】18名

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