セミナー・イベント

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大阪デザインセンターでは、毎週金曜日夕刻に自由参加のサロンを開催しています。
今回のプレゼンターは、炭素繊維を使ったシート状椅子構造体※の開発されているインテリア／プロダクトデザイナーの宮本誠三さん（株式会社リブ代表取締役・大阪府インテリア設計士協会会員）です。
炭素繊維の生産は世界の７０％を日本が占めています。国の重要産業の一つであり企業のトップシークレットとされているため、誰でも容易に情報を得ることは困難とされています。
この椅子を作ろうとした際に炭素繊維の複合材メーカーに問い合わせたのですが、情報は一切提供できないと言う冷たい返事しか返ってきませんでした。手探りでやるしかない状況の中で、どのように商品化が出来たのかその開発の過程や内容についてお話いただきます。
※背の支柱面が体重の移動で伸縮する世界で初めての構造体です。
当日実物をお持ちいただけますので、実際に触れてみてください。

今回のテーマ 「謎の素材『炭素繊維』を使ったシート状椅子構造体の開発秘話」