Seminar セミナー
シンポジウム
終了しました
デザイン性の高い商品であっても、マーケットに受け入れられなければ消えてしまうのではないでしょうか。
企業が作ったモノを、セレクトして買い付ける小売業のバイヤーは、同時に、消費者に対してのセラーでもあります。さらに、マーケットにおいては、その「目利き力」「プレゼンテーション力」によって、市場の中心アクターとなります。デザイナーや企画開発者が、モノを売りたいと思うとき、バイヤーに尋ねるのが一番近道ではないかと考え、今回のシンポジウムは、二人のバイヤーに登場いただき、マーケットに響くデザインについてご講演いただきます。
◎ 個性のきらめく生活雑貨を主体に全国展開し、自ら商品プロデュース
にも関わる「ACTUS®」。
◎ ここでしか出逢えないストーリーのあるものを をコンセプトに長年ネットストアを運営し、
満を持して代官山に実店舗をオープンさせた「STYLE STORE」。
両社のブランド戦略、その戦略に合致する商品とはどのようなテイストのものか、彼女らが実際に商品セレクトする際にはどのような点に「デザイン性」を感じるのか…といった「バイヤー目線」の話題とともに、消費者にどうアピールするのか、さらに、そのための店舗設計、商品の見せ方、ロゴ、キャッチコピー、ポスター、チラシ、雑誌などの「セラー目線」についてもお話いただきます。
また、デザイナー目線の引き出し役として、デザイナーであり、マーケット情報にも通じる、能口氏にお願いいたします。
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