セミナー・イベント

知的財産管理技能士会 × 資格の学校TAC × 大阪デザインセンター

　

目先の課題を解決することばかりに目を向けていませんか？
事業環境の急激な変化に耐え抜く経営支援のあり方とは。

VUCA時代と言われる非連続的に大きく変化している不確実性の高い事業環境。
その中では、これまでの実績は継続しないことは明らかとなっています。生き残るためには変化への対応が重要で成り行きの未来に身を任せる結果には現状維持か衰退が待っています。

今回のセミナーでは「知的財産管理技能士会 」と「資格の学校TAC」と共催にて、現状を起点として成長を計画するのではなく、自分がワクワクする「未来のありたい姿」からバックキャストで、その夢を現実化するための思考方法やそれを助けるフレームワークの使い方を学んでいただきます。

この考え方とツールの使い方は非常にシンプルですので、明日から皆さんに活用していただけるものです。 そして、足元の課題に目を奪われていたり、これまでの延長線しか見えていない中小企業経営者を支えるパートナーとして伴走支援をいただく際に活用ください。

　

このような方におすすめです

✓ 成り行きの未来から脱却する方法を知りたい方
✓ 経営デザインシートの正しい使い方を知りたい方
✓ 中小企業支援で経営デザインシートを活用したい方
✓ 未来志向の中小企業支援をしたい方
✓ 事業性評価に企業の将来価値を組み込むポイントを知りたい金融機関の方

　

講師：

近藤 泰祐（こんどう たいすけ）氏
一般財団法人知的財産研究教育財団 知的財産教育協会　事業部長
経営デザイン分科会代表幹事（日本知財学会）
元価値デザイン経営ワーキンググループ委員（内閣府）
文化服装学院 非常勤講師
未来価値創造ゼミ「BUILD」　コーディネーター
「広義のデザイン」専門スクール　DXDキャンプ　講師／ファシリテーションディレクター

1994年　岡山大学法学部卒業／2020年　金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科修了（MBA）
1996年大手通信教育企業に入社。主にアセスメントサービスの企画・編集、学力調査等に携わる。
2003年より、知的財産教育協会の設立、民間検定である知的財産検定の創設に参画。副事務局長、事務局長と歴任し、2008年の国家検定（知的財産管理技能検定）への移行に携わる。国家検定への移行後は、現職として、検定試験の普及・運営、知的財産管理技能士会の運営、知的財産アナリスト認定講座等の人材育成事業を担当。
経営デザインシートの公表後、内閣府と連携しながらその普及活動に取り組み、企業支援（主に新価値創造の領域）に携わる。価値創造をテーマとした講座の講師も務めている。

　

プログラム

① イントロダクション
・自己紹介
・経営デザインシートによって実現されること

② 事業環境の急激な変化に耐え抜く経営とは
・環境変化への対応する自己変革力
・ありたい姿からのバックキャスト　　

③ 経営デザインシートとは
・思考補助ツールとしての経営デザインシート
・コミュニケーションツールとしての経営デザインシート

④ 経営デザインシートの活用事例
・業態転換と創業の事例
・「自社らしさ」の重要性

⑤ 経営デザインシートの作成体験
・経営デザインシートの書き方
・簡易版を書いてみよう