セミナー・イベント

　

書類に載せる画像やSNSへの投稿など、自社商品をスピーディーに伝えるための写真は、プロに発注するほどでもないし、時間もない。皆さんご自身で、それもスマートフォンで撮影することが多いのではないでしょうか。
自分なりに工夫して撮影したものの、悪くはないけどプロに頼んだものとやっぱり違う。スマートフォンだし仕方がない…と、諦めていませんか。
でも大丈夫！安心してください。どこをどうすれば良いのか、カメラレンズの特性や意識するポイントを知れば、写真は大きく変わります。
座学だけではなく、実際にスマートフォンで撮影しながら、商品の魅力を引き出すコツをお教えします。

　

　

講師：
水野 真澄（みずの ますみ）氏
ウイルプランニング 代表、公益社団法人日本広告写真家協会 関西支部部長

元報道カメラマンの父親の写真事務所で写真を学ぶ。行政、企業の広告、広報誌などを経験し、1998年に独立。関西の雑誌情報誌の草創期から撮影対象は、人物、料理、建築、ライブ、ブライダル、紀行スナップなど多岐にわたる。
インテリア協会での「空間デザインの雰囲気を伝える撮り方」や「好きな写真を撮りたい！」と自分が嬉しい写真を自由に撮るカルチャースクール、カメラメーカー、旅行社の講座も開催中。

masumimiwillplan.wixsite.com/home

　

講座内容

▼ 商品の形を正確に写す
・商品とスマホの距離　
・位置と角度

▼ 商品の色を再現する
・どんな場所でどの灯りで撮影するのか
・スマホ搭載フィルターを確認する

▼ ライトについて
・ライトの種類
・ライトを置く位置
・ディフューザーを使う
・レフ板を使う

▼映り込み、テカリを少なくする
・なぜ映るのか
・ライトを当ててみてテカリを調整する

▼ワークショップ
・実際に撮影してみよう