セミナー・イベント

2021年秋、大阪デザインセンターは、新拠点において、デザインによる社会課題の解決・価値共創に向け、新たな一歩を踏み出しました。金曜夜には旬な話題で交流するサロンを開催しています。

　

他品種小ロット短納期のデファクトスタンダードを日本から

　

今回ご登壇いただく森田さんは、超リアルな3DCG衣服とそれを実際に生産するオンデマンドのプラットフォーム化を実現し、大阪・関西万博開催に向けてTEAM EXPOに「ネオジャポニズム／『Green x Digital x Fashion』」で参画しておられます。

良き伝統のアナログと最新デジタルでの利便性でクリエイションの民主化を目指して、「多品種小ロット短納期のデファクトスタンダード」を日本から発信し、環境を考慮した、ものづくりへと、新たなファッションモードの世界を構築しておられます。さて、どんなものづくりの世界が広がるのか、伺ってみましょう。

　　

スピーカー：
森田 修史 氏
（クチュールデジタル株式会社 代表取締役兼CEO、デジタルファッション株式会社 代表取締役社長）

大卒後アパレルメーカーを経て住商電子システム（住友商事100%子会社）へ入社。ファッション業界向けCGシステム、Macで稼働するアパレルCAD輸入販売も始め、一人一台パソコンCADの先駆けを作る。東洋紡（株）の3D技術と出会い、2001年東洋紡が初めて作ったベンチャー会社、デジタルファッション株式会社（現在クチュールデジタル100%子会社）設立メンバー。