アクセス解析を味方につけるチャンス! Webアナリスト検定(1月開催)
・Webアナリストとは
コミュニケーション戦略の中で、ますます重要度が増してきたデジタルメディア。さまざまなサービスを併用し、成長を目指す企業も多いでしょう。そんな中、核となるのが自社のホームページ。「Webアナリスト」は、Webサイトのアクセス解析手法を通して、自社や顧客のWeb戦略を正しく導きます。体系的知識、実践的分析力によって課題を発見し、Webのユーザー体験を向上させ、業績アップにつながる指針を効果的に打ち出す存在です。
・Webアナリスト検定について
Webアナリスト検定は、データを基にした分析、改善提案など成果を出すための基礎及び実務・実践スキル会得を目指すJWA認定資格制度です。
※大阪デザインセンターは「JWA公認運営団体」です。
本講座の特徴
- はじめての人でも体系的に学べる、既にはじめている人も知識が整理できる。
アクセスログ解析は、分析ツールの出力結果を眺めていても、何も発見できません。
何かを読み取るには、データの整理と視点にコツがあります。
本講座では、ユーザーフローに沿ったデータ分析の考え方を基軸に、集客/回遊/コンバージョン/リピートに分けて、分析のポイントを解説します。
- Google Analyticsの画面を用いて解説を行うため、受講後すぐにはじめられる。
用語や計算式のおさらい、ポイントの説明にあたり、実際のGoogle Analyicsの画面を用いて解説を行います。講師が画面上で解説を行うので、Google Analyticsをはじめ、分析ツールにいままで接したことがない人にとって、実際の手順がイメージしやすくなります。
- Webアナリストの養成に主眼をおいている。
本講座は5時間/1日で構成しています。この短時間の講義で受講者に満足頂き、なおかつ実戦で役に立つことを想定すると、分析の具体的な方法や手順、考え方を中心に学ぶことが最もよいと考えています。Webコンサルタントの養成講座ではない、また、ツールの使い方やテクニックのみに着目しない、Webアナリストの養成を目指していることが他の講座と異なる特徴です。
対象
・ 企業のWeb担当者(新任~3年程度)
・ 職業訓練生
・ 学生
・ Webアナリティクスに興味があり、これから職業としたいと考えている方
講師の紹介
竹内 崇 氏
パーソナル・エンジン
代表
大学卒業後、出版社をへて大学・専門学校などでデザイン関連の講師を務める。
システム開発会社のWebディレクターをへて独立。
不動産開発会社、歯科医院、輸入会社を担当。
現在は集客動線ファクトリーを主宰。中小企業・店舗向けにWeb運用のアドバイスを行う。
職業訓練校講師。
カリキュラム
テキストの1章~7章を対象に、用語の説明とポイントの解説を行います。
また、各章ごとに演習を通じて知識の定着をはかります。
(1)Webアナリストとは
Webアナリストに求められること、必要なスキルや役割。
(2)ユーザーフローに沿ったデータ分析の考え方
データ整理の考え方、Webサイトのボトルネックを特定していく流れ。
(3)集客フェーズ
数ある集客手法を整理し、広告と非広告と分けて分析するポイント。
(4)回遊フェーズ
回遊分析におけるポイントと、能動的にデータ取得を行う技法。
(5)コンバージョンフェーズ
基本的な分析視点に加え、ファネル分析やEFOなど具体的な手法。
(6)リピートフェーズ
CRMやソーシャルメディアの概念、具体的な分析の手法。
(7)デジタルマーケティング概論
コミュニケーションの変化(企業、メディア、デバイス)、Webサイトに求められる目的と役割。
講座&試験について
講座は、オンライン(Zoomを利用)ですので、自宅などで受講することができます。適宜、休憩を挟みながら、5時間の講座となります。
試験は、試験官立会いのもと、会場(大阪産業創造館)での受験となります。CBT試験(コンピュータを使った試験方式)で、パソコンは会場に設置しています。出題数は70問で、試験時間は80分。合格基準は、各分野40%以上かつトータル75%以上で、試験終了後、すぐに合否結果を確認できます。
Webアナリスト認定までの流れ
Webアナリスト取得にかかる費用
一般:22,330円(税込)
※講座受講・検定試験料、認定カード発行費用含む
ODC賛助会員:17,930円(税込)
※講座受講・検定試験料、認定カード発行費用含む
試験のみ:17,600円(税込)
※検定試験料、認定カード発行費用含む
再試験:5,500円(税込)
※再試験料、認定カード発行費用含む
※別途、公式テキストの購入が必要です。4,074円(税込)
お持ちでない方は、コチラから購入できます。
検定スケジュール&申し込み
実施日
講座:
2022年1月15日(土) 13:00~18:00(12:40受付開始)
※オンライン(Zoom)
※申込締切:2022年1月12日(水)23:55まで
試験:
2022年1月29日(土) 10:20~11:40(10:00受付開始)
※試験会場:大阪産業創造館 5F パソコン実習室
(大阪市中央区本町1-4-5 大阪メトロ(堺筋線・中央線)「堺筋本町駅」から徒歩約5分)
※申込締切:2022年1月23日(日)23:55まで
定員
18名
(最少催行人数:4名)
※講座実施日の一週間前までに、最少催行人数に満たない場合は、中止または延期します。
講座受講の際に準備するもの
Webアナリスト検定 公式テキスト、筆記用具、電卓
受験の際に持参するもの
身分証明書、筆記用具、電卓(スマートフォン不可)
注意事項など
・オンライン講座は、Zoom(オンライン会議システム)を利用しますので、アカウントをお持ちでない場合は、事前に作成をお願いします。Zoomの操作説明は講座に含まれませんので、ご自身で設定や操作確認ができる方のみ、お申込みください。
・講義中は、カメラ(ビデオ)とマイクは常時ONにしていただくため、カメラとマイクが使えるパソコンで受講ください。
・配信URLの転送や、SNSなどで公開したりしないようお願い致します。
・受講中の録画・録音、画面のスクリーンショットや撮影について、固くお断りいたします。また、講座内で取り扱われた事例やノウハウについて、ブログやSNSなどで発信しないようお願い致します
・試験は、試験官立会いのもと指定した会場で受験いただきます。会場の変更はできませんので、会場をご確認の上、お申込みください。
・新型コロナウイルス感染症対策について
試験会場における感染予防策
・試験官は試験当日、検温を行い体調に問題ないことを確認の上、勤務いたします。
・試験官はマスクを着用し、手洗い・手指のアルコール消毒等を徹底します。
・不特定多数の人が触れる場所等を中心に会場施設のアルコール消毒を行います。
・試験会場にアルコール消毒液を設置します。
・試験会場内は窓や扉の開放、換気扇により換気を行います。
・会場内では他者と十分な距離が保たれるよう誘導、注意喚起を行います。
・試験会場内は通常の収容数より減らし、受験者間の距離を保ちます。
受験者の皆さまへお願い
・試験当日の来場前に検温し、ご自身で体調の確認を行ったうえでご来場ください。
・試験当日は試験中も含め、マスクの着用をお願いいたします。マスクを着用されていない場合、受験いただけません。
・体調不良になった場合は、直ちに試験官に申し出てください。
・試験中、発熱や咳が激しい等の症状が見られる受験者には、受験のお断り、座席の移動等を指示することがあります。
・手洗い、手指のアルコール消毒、ソーシャルディスタンスの確保等、各自での感染防止対策に十分留意してください。
・試験室内の換気に伴い、室内に温度変化が生じる可能性があります。体温調節のできる服装で受験をしてください。
・試験会場内では私語をお控えください。
・ゴミは必ず各自でお持ち帰りください。
・試験会場により上記以外の感染症対策を行う場合があります。
・試験官の指示に従わない場合は、受験できない場合があります。
新型コロナウイルス感染症罹患、または感染の疑い等がある場合
以下に該当する場合は、受験をお控えください。
□ 発熱、咳、咽頭痛などがある
□ 風邪の症状が続いている
□ 味、においがしない
□ だるさや息苦しさがある
□ 2 週間以内に新型コロナウイルス感染症と診断された
□ 2 週間以内に感染拡大地域への訪問歴もしくは、訪問者との濃厚接触歴がある
□ 同居する人が以上の項目のいずれかに当てはまる
※試験日から14日以内に、新型コロナウイルス感染症陽性及び濃厚接触者と判明した場合は、大阪デザインセンターにご連絡ください。
※試験会場で新型コロナウイルス感染者または感染の疑いがある方が発生した場合、必要に応じて保健所等公的機関にお申し込み時の個人情報を提供いたします。
お問い合わせ
一般財団法人 大阪デザインセンター odc@osakadc.jp