フォーラム”キッズデザイン”withデンマークを開催しました。
デンマークからゲストをお招きして「フォーラム”キッズデザイン”withデンマーク」を11月3日(土)14:00~17:00に開催いたしました。
デンマークよりVinayVenkatraman氏をお招きし、彼のデザイン哲学についてのレクチャーや、事例の紹介、国際的なデザイン研究に触れる貴重な講演でした。
また、ムラタ・チアキ氏のキッズデザインに対する考え方、LEGOエデュケーションから参加していただいた須藤みゆき氏のLEGO社がこども教育に向き合う真摯な姿勢なども伺うことができました。
後半では日経BPの勝尾岳彦氏の進行のもと、デンマークと日本のデザインの共通点、相違点やこれからの課題など、充実したディスカッションとなりました。
<フォーラム終了後、たくさんの感想を頂きました。抜粋してご紹介いたします。>
● デンマークの育児環境がうらやましいですが、それがないところからスタートした日本のキッズデザインは
大きな可能性を担っていると思います。
● まずは初等教育にデザインが必要だと思います。
● Vinay氏のAppToyが興味深かった。
● キッズデザインだけでなく、シニアデザインも必要。
● 教育のことをいろいろと考える機会になりました。
● 小さいこども時代に問題解決を考えさせる重要性について再認識しました。
● デザインにおいてデンマークと日本に共通点があるとのお話は思いがけないものでした。
● 国際的なデザイン研究が見られたのがとても良かった。
● ハイテクを使いながらハイテクを感じさせないソリューションが素晴らしい。
● デザインが体験をつくる。それがまたデザインに反映されるというサイクルが興味深いと思いました。
● “デザイン”とよく言われるが、その概念がよくわからず、商品の表面的な柄とか形や色のことと思っていたが、
今回の講演を聞いて、もっと大きい概念なのだと思った。
● デザインについて、行政は何をすべきか考えさせられた。
● あらゆるもの創りの手掛かりになる気づきがありました。
など、感想をいただきました。