「”紙で感じる遊びとまなび”ダンボールミュージアム」を開催しました。
「”紙で感じる遊びとまなび”ダンボールミュージアム」を2013年8月16日(金)~18日(日)の3日間、ATCサンセットホールにて開催いたしました。
平成22年度に開催された「おもちゃ展」に始まり、子供向けの夏のイベントを毎年行っています。
今年は(財)大阪デザインセンターにとって4度目の取組みとなりました。
今回は「ダンボールミュージアム」と題して、触ったり遊んだりすることもできるダンボール制作物の展示や、紙を使った工作ワークショップから、参加者に素材の特性や面白さを学び、創造力の育成を図るものでした。
会期中は、11時のオープン前から子供たちが並び、入室と同時に、子どもたちの目が輝きました。
ダンボールの汽車で駆け回る子ども、○△□ブロックで遊ぶ子ども、真剣なまなざしで工作をする子ども、ダンボール製のモグラドームから顔をのぞかせる子ども…
3日間で延べ2,528名もの来場者があり、会場を賑わしました。
<アンケートより一部抜粋>
● ダンボールって意外に強いんだな、と思いました。
地球にも優しくて子供も喜ぶので、良いおもちゃになりますね。
● のびのびと子どもをあそばせることができ、とても良かったです。
● プラスチックのおもちゃが氾濫する中、温かみのあるダンボールで遊べるのは貴重な機会でした。
● ぜひシーズン毎にでも開催してほしいです。また、ワークショップの笛等は市販して欲しいです。