デザイン交流

2019年12月5日（木）に、インドネシア共和国商業省 貿易振興局 食品・健康器具・テキスタイル部長をはじめとした4名の方が、大阪デザインセンターを訪問、視察されました。

戦後の日本のデザイン政策とその中で当センターが果たしてきた役割や重点事業、および最近のデザイン界の動きと課題をご説明いたしました。当センターの果たしている公益的な役割を評価していただき、運営体制や資金についてのご質問もいただきました。

インドネシアでは、3年前にジャカルタにデザインセンターを設置して、情報発信やワークショップなどをされているそうです。当センターが行っているデザイン相談、企業とデザイナーのマッチング事業に興味を持たれ、具体的な仕組みや料金などの質問にお答えしました。併設している「JIDAデザインミュ―ジアム」も見学していただきました。

国家的にデザイン振興に取り組むことは大変重要であるとエールを贈り、今後の協力についても約束しました。