【実施報告】「いのちと元気のために、デザイン」
約8か月間にわたり、30社の方々がUX(ユーザーエクスペリエンス)とDX(デジタルトランスフォーメーション)の力でマーケットに通用する医療機器やヘルスケア機器・サービスのビジネスモデル構築に取り組みました。
5回の座学で基礎的なことを学ぶとともに、8回にわたるワークショップで、自社の商品やサービスの価値を明確にし、ビジネスモデルキャンバスなどのツールを活用して各社それぞれの事業計画を作り上げていきました。
カリキュラムなどの詳細は、こちらの告知ページをご覧ください。
この間、各社の進捗に差が出てきたため、個別の補講を何十回と実施し、多忙な中でも参加者の皆様は熱心に取り組まれました。参加各社からは、「今までこんな発想はしたことがなかったので、今後の方向性を見定めることができた」、「立ち止まって自社のビジネスモデルを考え直す良い機会になった」という声をいただきました。
大阪デザインセンターでは、継続を希望される企業について、引き続きデザイン経営の観点から支援をしていきたいと考えております
【実施期間】2021年9月1日~2022年4月26日(成果発表会)
【参加人数】30社