第24回
「マッチングに至ったポイント」
デザインビジネスプロモーションセンター(DPC)マッチング事例集3を発行いたしました。
当センターにてデザイン導入の相談後、成果となった一例ということで、
グラフィック、ブランディング、パッケージ、プロダクト、スペースなど
14件を利用企業の声とともに簡潔に掲載しています。
Gマークを受賞した製品や、店頭で実際に目にする商品などがありますが、
各案件にお応えいただいたデザイナーの方々には、
企業課題・商品課題・販促課題を解決すべく的確なご対応をいただき、感謝申し上げます。
各企業さんの声を聞かせていただく中で、
マッチングに至ったポイントとして、下記のようなことを改めて再確認いたしました。
・企業がデザイナーを信頼して、投資する。そして、投資以上のメリットを見込んでいる。
・デザイナーも提案を進めるにあたり、発注元企業の要望をくみながらも、こだわり(新しい切り口)を活かす。
・またデザイナーが、求められたこと以外の企画やデザインを企業に提案している。
と、いった点です。
さて、今回の表紙も前々回に続いて、「Door to Design」です。
“デザインへのドアはココを開けてね”というイメージです。
先日出展の産創館「パッケージ展2019」に続いて、
10月開催の「大阪勧業展2019」(マイドームおおさか)においても事例集を配布して、
「デザインで変わる!デザインで売れる!」ことをメッセージしていきたいと思います。
デザイン導入に関する相談やデザイナー紹介など、
どんなことでもお気軽にご相談いただければと思います!