2015.08.21

デザイン・シンキング修得講座　第一回（8/21）開催しました。

デザイン・シンキング修得講座が開講しました。 第一回（8/21）初回は、勝尾岳彦氏（日経ＢＰ社　編集委員）による、基調講演「デザイン・シンキングで拓く新しい世界」具体的な例を交えながら、手法、応用、活用範囲の広さを分かりやすくご説明いただきました。とても分かりやすい表現で説明いただけたので、受講者の皆さんが持っていた、デザイン・シンキングってなんだろう？というモヤモヤしていた部分が少し晴れたような気がします。 次に、小池 禎氏（オムロン ヘルスケア株式会社）「『ヒトを想うカタチ』オムロン ヘルスケアのデザイン思考」。 ヘルスケアの分野でどのようにして今までになかった商品を企画、提案、開発してきたかを伺いました。ご自身の経験を元にとてもリアルなお話しをしていただき、受講者からの質問にも実体験に基づく具体的な答えをいただけました。今までの世の中にないものを作り出す難しさ、楽しさを教えていただきました。 また、初回は受講者の方々との初の顔合わせとなりますので、講座終了後に交流会を設けました。 講師の方と直接お話しできる機会でもありますが、受講者間の同業、異業種の新しい出会いも講座に参加するうえで重要な部分だと思います。すぐに新しいビジネスにつながることは無いかもしれないですが、いずれ新しいビジネスチャンスになるといいですね。 日　時：2015年8月21日(金)13:30～17:10　交流会 17:10～19:00 会　場：大阪デザインセンターSEMBA 講　座： 　勝尾岳彦氏　（日経ＢＰ社　編集委員）　基調講演「デザイン・シンキングで拓く新しい世界」 　小池 禎氏　（オムロン ヘルスケア株式会社）　「『ヒトを想うカタチ』オムロン ヘルスケアのデザイン思考」 受講者：14名