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【SEMBAサロンレポート】41th「旅の水彩画 "見る・食べる・遊ぶ" るるぶの会」大菅満義氏

今回は、大菅満義さんにヨーロッパでのスケッチ旅行の体験談や、「るるぶの会」で出かけた際に描かれたスケッチ、楽しい旅のお話を披露していただきました。

大菅さんは、昭和20年代後半から本格的にスケッチを始められ、日本から観光目的で外国へ行く人などほとんどいない時代だった昭和29年にヨーロッパにスケッチ旅行に行かれました。
当時は為替レートが、1ドル360円、日本円の持ち出し限度が2万円という厳しい制限があったり、今では飛行機の直行便もありますが、その当時の行程は、横浜港から船でウラジオストクへ、そこでシベリア鉄道に乗り換えナホトカへ、そこから飛行機でレニングラードを経由してパリへと随分大変だったようです。

その時描かれたパリの市内の風景をはじめ、イタリア、トルコなどで描かれた建築物のスケッチをたくさんお持ちいただき、その風景と共に当時のお話などもしていただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。特に当時のロシアは、検閲が厳しく怖かった、なんて、実体験が無いとわからないお話が聞けて興味深かったです。
今まで60年もきちんと保存されている大変貴重な作品集を拝見することができました。

また、大菅さんは長年「写真とは違い空気を描く」ということをテーマに活動されています。
その一環として、るるぶの会で全国各地に春夏秋冬とスケッチ旅行をされ、季節の空気と共に古い建築物を描き残されています。

同じ場所でも季節によって表現方法が異なり、特に白色の用紙と着色のバランスで演出された雪景色など素晴らしく思いました。大阪、京都、神戸、奈良の4都市で寺院、神社などの建築物をはじめ、商業ビルなどスケッチの対象も多彩で味のある作品を描かれています。
終戦後の大阪が復興する時代の風景は本当に懐かしかったです。

現在は、お住まいの豊中市内で公園などの身近な作品を書き続けていらっしゃいます。
スケッチされている大菅さんを見かけたら是非お声をかけてみてください。
楽しい旅のお話を聞かせてくれるかもしれませんよ。

るるぶ.jpg

【日 時】2015年12月18日(金)19:00~21:00 後半は懇親会
【プレゼンター】 大菅満義氏 大菅建築デザインルーム 代表 (一社)日本商環境デザイン協会 名誉会員
【参加人数】9名

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